ダムの直下にある円筒分水。前方後円墳のような形の盛り上がった塚の上に、すり鉢状に作られた特徴的な形の円筒分水。円筒ではなく円錐分水という感じでデザイン的にはなかなかカッコイイです。すぐ下には水田で訪ねた時期は稲穂が金色に染まる直前の時期でした。下流を見渡せるロケーションもいいです。
—– 探訪メモ —–
Google mapの航空写真で見るとダムの堰堤に向かって左側の水路沿いに行けそうですが、そちらは通行禁止で円筒分水にもたどり着けません。ダムの直下の家の右側から木の下を通って円筒分水まで行ける道がありますが道幅が狭いので直接車で行かず車を手前の道路で止めて歩いて行くのがいいかと思います。(小さい車やバイク・自転車なら横に駐車場所があります)