東北で円筒分水を調べると確実に出てくる土木学会の推奨土木遺産にもなっている有名な円筒分水。大きさは小さいが地元にとても愛されており、パンフレットやWebなどでも色々紹介されている。秋の時期には流量が落ち着き水鏡ができるようにもなるが、それでも流れ出す水量とその速度は結構激しい。これが水田が使われる春~夏にかけてはもっと激しく水が噴き出すように出てくるので荒々しい姿を見ることができる。
—– 探訪メモ —–
道路沿いに大きめの標識があり、横にちゃんと停車できるスペースが確保されいるのでとても行きやすい円筒分水です。東側が木に囲まれて午前中は暗いので、日が差し込む午後の方が明るくて見やすいです。